【2020年最新】ノートパソコンおすすめモデル:用途別20選

2021年7月16日

 

「ノートパソコンを買おうと思うんだけど、自分じゃ上手く選べないので参考になるおすすめを教えてほしい」
「自分のやりたいことがサクサク出来るおすすめノートパソコンが知りたい」

 

今回はこのような疑問や悩みについてお答えしていきます。

 

ノートパソコンが欲しいと思っても、自分の用途に合うのはどのあたりのモデルなのか?

いくらくらいするのか?色々と判断に迷う要素が多いことでしょう。

そこで今回は用途ごとに区分けしておすすめのノートパソコンを紹介していきます。

私はこれまでパソコンの販売、修理サポート、自作と幅広い経験を約10年以上続けてきました。現在でも知り合いから相談を受けたり、自分のパソコンを改良したりと知識と経験を蓄えています。

そんな私が書いたこの記事では、自分の知識や経験から基づいて判断したおすすめノートパソコンを厳選して紹介しています。

きっとあなたの参考になる一台、希望に合う一台があるはずです。

 

ちなみにノートパソコンの選び方が知りたい方

といった記事で解説しています

上2つはデスクトップがベースの解説記事ですが、ノートパソコンでも通用する内容なので興味がある方はこちらも読んでみてはいかがでしょうか?

各製品の紹介には、私から見た「おすすめポイント」と「弱点と思われるポイント」を知識と経験から簡潔に記載していますのでこちらも選択の参考にしてみて下さい。

ちょこっとアドバイス:記事全体がかなり長いので「目次」を参照で、自分のやりたいことが記載してあるところまでジャンプして読み進めていただいたほうが楽かもしれません。もちろん全文読んでいただけるのでしたら嬉しいですけど大変かもです。

それでは早速本文へ入りましょう。

 

おすすめノートパソコン【書類作成、インターネット利用、動画視聴向け】

 

書類作成、インターネット利用、動画視聴を目的とした方へ紹介します。

比較的低価格帯のモデルでも対応できる用途なので、それに合わせた価格のモデルを紹介していきます。

 


 

 

【マウスコンピューター】mouse C1 販売価格 :46,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Celeron® N4100
メモリ8GB PC4-21300 ※PC4-19200で動作します
グラフィックインテル® UHD グラフィックス 600
ストレージSSD 256GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル11.6型 HDノングレア (1,366×768/ LEDバックライト)
無線無線LAN内蔵(IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約7.5時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 1.2kg

おすすめポイント:

5万円を切るモデルでありながら、メモリ8GBでSSD256GBというのは非常にコスパ的に優秀特に増設を考える必要はないでしょう。モニターも11.6型という小柄のため持ち運びもしやすいので携帯したい方にもおすすめ。

というかこのスペックでよく5万切れるなと感心します。本当に今のBTOパソコンは凄いですね。

 

弱点と思う所:

この価格でメモリとSSDを充実させているので仕方ないのですが、CPUがCeleronというのはやはり気になるところ。多少の遅さを感じるとは思います。

 

 


 

 

【マウスコンピューター】mouse F5-i3 販売価格 :79,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i3-10110U
メモリ8GB PC4-21300 空きスロット(0)
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージM.2SSD 256GB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
液晶パネル15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)
無線無線LAN内蔵(IEEE 802.11 ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約7.5時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 2.1 kg

おすすめポイント:

CPUはcorei3を搭載しているのでCeleronマシンと比較するとかなり快適に作業できます。

特にストレージについてはM.2SSDを搭載しているので、NVMeを謳っていないのは気になりますが2.5インチのSSDより高速稼働を実現しています。

 

弱点と思う所:

M.2SSDを搭載したが故の値段ですね。とはいえそこはさすがBTOモデル、高すぎるということは無く相応の価格に収まっています。

 

 


 

 

STYLE-14FH056-i3-UCEX [Windows 10 Home] 販売価格 :81,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core i3-10110U
メモリDDR4-2666 (PC4-21300) 8GB(オンボード) 空きスロット(0)
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージM.2SSD 240GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル14型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n対応 Wi-Fi )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約10.5時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約0.99kg(バッテリー含む)

おすすめポイント:

上記とスペック的にはあまり差がないcorei3モデルですが、この製品の注目ポイントはバッテリー駆動時間と重量です。

14型という割と標準サイズの大きさでありながら下手なモバイルPC以上のバッテリー稼働時間とほぼ1kg未満という軽さは要注目ですよ。

 

弱点と思う所:

軽くて長時間稼働しますが、人によっては14型といモニターが大きすぎるかもです。

他のi3モデルと比べると僅かに高めです。駆動時間や重量で頑張ってるので仕方ないかもですが。

 

 


 

 

STYLE-15FH050-i3-UCES [Windows 10 Home] 販売価格 :62,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core i3-10110U
メモリDDR4-2666 (PC4-21300) 4GB(4GB×1) 空きスロット(1)
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージSSD 240GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n対応 Wi-Fi )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約5.3時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約2.06kg(※バッテリー含む)

おすすめポイント:

corei3モデルでSSD搭載という十分な速度を持ちながらの6万円前半というコスパの良さ。

これはCeleronマシンより遥かに早いのに、それに近いくらいの低価格です。コスト重視の方は一度見てみるといいですよ。

 

弱点と思う所:

残念なのは初期がメモリ4GBというこの1点、もちろん初期が4GBだからこそこの安さに出来たのもあるでしょうが…。作業によってはちょっとモタっとするかもしれません。カスタマイズで8GBへ増やすのをおすすめします。

 

 


 

 

 スペック
OSmacOS
CPUインテル® Core i3プロセッサ
メモリ8GB DDR4Xオンボードメモリ
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージSSD 256GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル13インチPro 2,560 x 1,600ピクセル
無線無線LAN内蔵(IEEE 802.11 a/b/g/n対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約11時間
Officeソフトなし
重量重量:1.29 kg

おすすめポイント:

比較となる他メーカー機種がないmacですが、やはりクリエイター向けの安定したOS環境とwindows以上の直感的操作が売りですね。

Airは最もコスパを重視した廉価モデルですが、それでもCPUやメモリを始めに十分な性能を備えています。

 

弱点と思う所:

元々windowsとの比較で持ち出されやすい弱点が価格差ですね。

単純な性能と価格で見比べると倍近い値段になりますが、長く使っていけるというのが大切なので長期スパンで見ればまだ納得できる価格かと思います。

 

 


 

 

おすすめノートパソコン【写真加工や3Dを使わないプログラミング、簡単な動画編集、ブラウザ系ゲーム向け】

 

上記目的に加え、写真加工や3Dを使わないプログラミング、簡単な動画編集、ブラウザ系ゲームを用途とする方向けのモデルを紹介します。

ここは対応できるモデルのバリエーションが多いので、価格と性能に合わせて2つに分けて紹介しますね。

先にコスパ重視の性能抑えめモデルです。

 


 

 

【ドスパラ】DX-C5 販売価格 :67,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i5-10210U
メモリ8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx1)
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージ250GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax対応)
Bluetooth 5.1 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 7.7時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約1.85kg(バッテリー含む)

おすすめポイント:

corei5モデルで6万円台というコスパの良さがポイントです。

i3でも7万を超えるモデルもあるのでそれをかんがえると優良価格といえるのではないでしょうか?

全体的に厚みもなく、画面サイズが大きめの割にバッテリー稼働時間も長めなのも使いやすく好印象です。

 

弱点と思う所:

正直このクラスのモデルとしては欠点が浮かびにくいのですが、強いて言うなら光学ドライブ非搭載ということと重量ですね。

近年はディスクを用いた作業は減っていますがやはりないよりはあったほうが便利です。重量は2kg近いので持ち歩きには重いかもしれません。

 

 


 

 

STYLE-14FH056-i5-UCSX [Windows 10 Home] 販売価格 :98,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i5-10210U
メモリDDR4-2666 (PC4-21300) 8GB(オンボード)
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル14型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11  ax/ac/a/b/g/n対応)
Bluetooth 5.1 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約9.4時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約0.99kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

この機種一番のポイントはNVMe対応 M.2 SSDを使っているうえ1TBという大容量であることです。

かみ砕いていうと「速いと言われるSSDの中でも特に早いモデルだよ」という訳です。

その分単価は高くなるはずなのですが、それでも10万円切っているのは流石ですね。このクラスのSSDって2万円くらいはするんですけど…(汗

 

弱点と思う所:

他のcorei5モデルと価格で比較した場合は、やはり高く見えてしまう部分でしょうか。

そのくらいこの高速SSDというのはお値段も跳ね上げてしまっています。

 

 


 

 

【マウスコンピューター】mouse X4-i5 販売価格 :89,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i5-10210U
メモリDDR4-2666 (PC4-21300) 8GB
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージM.2 SSD 256GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル14型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11  ax/ac/a/b/g/n対応)
Bluetooth 5.1 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 12.0時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 1.13kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

corei5モデルで12時間というバッテリーの持ちの良さと高性能の両立がウリになります。

SSDはSATA接続という通常タイプのモデルなので「高速タイプ」ではないですが、それでもSSDの速さなので十分動作は軽快ですし、その分コストも抑えられています。

 

弱点と思う所:

非常にバランスが取れていて、正直欠点の付け所が無いんですが他の同等品と比較した場合ちょっと高め、こちらの目立つポイントはバッテリーの長時間稼働です。

それだけで数千円~1万円の差の価値を見出せるかどうか人それぞれといったところになります。

 

 


 

 

【マウスコンピューター】mouse U4-i5 販売価格 :109,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Corei5-8265U
メモリ16GB PC3L-14900
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージM.2 SSD 512GB NVMe対応
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル14型 フルHDグレア (LEDバックライト/ 10点 マルチタッチパネル/ 256段階 筆圧感知対応)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11  ac/a/b/g/n対応)
Bluetooth 5.1 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 15.0時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 1.5kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

メモリもは16GB、SSD512GBというどちらも大容量でしかもNVMe対応、その上バッテリー稼働時間は約15時間で画面はタッチ対応

1ランク上のモデルに区分けしようかと迷ったくらいの高性能PCです。

弱点と思う所:

やはりこれだけの贅沢仕様なので無念の10万越え、むしろ良くこの値段で抑えたなと感心しました。

あとこのモデル、メモリはこれで最大なのでこれ以上増やせませんのでご注意です。

 

 


 

 

 スペック
OSmacOS
CPUIntel Core i5プロセッサ
メモリ8GB RAM
グラフィックインテル® UHD グラフィックス
ストレージSSD 512GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル13インチPro 2,560 x 1,600ピクセル
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11  IEEE 802.11a/b/g/nに対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 11時間
Officeソフトなし
重量重量:1.29 kg

おすすめポイント:

corei3モデルよりもCPUをi5へ、SSDを512GBへとスペックアップしたタイプです。

より長時間の作業に向いた安定のモデルです。

 

弱点と思う所:

スペックアップした分単純に値段は上がっています。質を取るか値段を取るかといった選択になりますね。

 

 


 

上記目的をもっと快適に行えるおすすめノートパソコン

 

同じく写真加工や3Dを使わないプログラミング、簡単な動画編集、ブラウザ系ゲームを用途とする方向けのモデルの紹介ですが、こちらはより性能が上のモデルです。

その分お値段は高めですが、高性能な分長く使えるというメリットもあります。

 


 

 

【ドスパラ】raytrek VF-HEW 販売価格 :109,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-8565U
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-19200/8GBx2/デュアルチャネル)
グラフィックNVIDIA GeForce MX150 2GB
ストレージM.2 1TB NVMe SSD
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ リフレッシュレート60hz (1920 x 1080 ドット表示)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 11.2時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約1.80kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

corei7を筆頭に16GBのメモリ、1TBのNVMe対応SSD、グラボも搭載とモリモリのモデルですね。

ここまで来ると結構電気も食うはずなんですが11.2時間というバッテリー稼働も何気にポイントです。

これで11万を切っているのですからドスパラ凄いなあって感心してしまいます。

 

弱点と思う所:

この価格としては隙無しといえるモデルですが、グラボについては、積んであるといってもGeForce MX150は言わばコスト重視のグラボなので、あまり新しいゲームとかだと流石に性能不足です。

あと、2kg近い重量は持ち運びにはちょっと重いかもです。とはいえこのくらいのスペックになってくるとどうしても重くなってしまうので、やむなしかなと思います

 

 


 

 

STYLE-15FXM25-i7-MLS [Windows 10 Home] 販売価格 :89,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9750H
メモリDDR4-2666 S.O.DIMM (PC4-21300) 8GB(4GB×2)
グラフィックGeForce MX250 2GB GDDR5
ストレージSerial-ATA SSD 240GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約6.5時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約2.02kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

corei7でグラボを搭載しておきながら9万円を切っているというのは素晴らしいコスパのマシンです。

上記で紹介したi5モデルと比較しても大差ない価格ですが、こちらのほうが性能は遥かに上です。

メモリも8GBと標準レベルなので問題無し。

 

弱点と思う所:

最初に目につく弱点はバッテリー稼働の短さでしょう。6.5時間は他のノートPCと比較すると短いと言えます。

重量も2kgを超えているため長距離の持ち運びだと重く感じるでしょう。

 

 


 

 

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-9750H プロセッサー
メモリDDR4-2666 S.O.DIMM (PC4-21300) 8GB (8GB×1)  (空き 1)
グラフィックGeForce MX250 2GB GDDR5
ストレージM.2 SSD 256GB (SATA)
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト)1,920×1,080
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 7.4時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 2.0kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

10万円を切るcorei7モデルです。注目ポイントは他のモデルと違いメモリ増設がまだ出来るという点です。その気になれば最大で32GBまで増やせますよ。

こちらも同様にグラボも搭載しているのでそれなりに3D処理にも耐えられます。

 

弱点と思う所:

この機種も若干バッテリー駆動は短めと言えます。バッテリーの消費速度はパソコンの性能の高さと比例する部分もありますのである程度は割り切りも必要です。

 

 


 

おすすめノートパソコン【本格的なオンラインゲームや動画編集、3DCAD、マルチタスクなアプリ利用向け】

 

ここからはさらに価格が上がり出来ることも増えます。

本格的なオンラインゲームや動画編集、3DCAD、マルチタスクなアプリ利用を主な目的とする方向けです。

ここまで来ると性能面を重視になってきますので、持ち運びするには重たいモデルになってきます。

その代わり作業の快適さはピカ一のモデルです。

 


 

 

【マウスコンピューター/G-Tune】G-Tune E5 販売価格 :159,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-9750H
メモリ16GB PC4-21300
グラフィックGeForce® GTX 1660 Ti 6GB
ストレージM.2 SSD 512GB (NVMe対応)
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) 1,920×1,080
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 9.6時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 2.2kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

corei7はここまでくるとほぼ標準搭載のレベル、メインはグラボとSSDですね。

GTX 1660 Tiは最新のゲームや編集ソフトにも耐えられるミドルクラスのグラボ、SSDはNVMe対応のSSDと快適さを求めたスペックです。

この性能でバッテリー稼働が10時間近くというのも何気に凄いです。

 

弱点と思う所:

この性能を必要とするくらいの処理をしていると、もしかしたらメモリ16GBでも足りない場面が出てくるかもしれません。空きスロットは無いので購入前のカスタマイズで増やしておいてもいいかもしれません。

 

 


 

 

【ドスパラ】GALLERIA GCR1660TGF-QC 販売価格 :145,380円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core™ i7-9750H
メモリ16GB PC4-21300
グラフィックGeForce® GTX 1660 Ti 6GB
ストレージM.2 SSD 512GB (NVMe対応)
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) 1,920×1,080
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 10 時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約1.87Kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

15万を切ってこのスペックというのは結構メーカーさんも頑張ったのではないでしょうか?

先に紹介した「G-Tune E5」と比較してもほぼ同じ性能で1万以上安いです。

 

弱点と思う所:

先に紹介したモデルとほぼ同じスペックですがこちらはメモリの増設が出来ません。

カスタムメニューでもこれ以上の増設は不可能なので、将来的にメモリを増やすか増やさないかをしっかり吟味する必要があります。

 

 


 

 

STYLE-15FXR21-i7-ROSS [Windows 10 Home] 販売価格 :138,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル® Core i7-10750H
メモリDDR4-2666 S.O.DIMM (PC4-21300) 8GB(4GB×2)
グラフィックGeForce RTX 2060 6GB GDDR6
ストレージSerial-ATA SSD 480GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) 1,920×1,080
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約3.5時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約2.2kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

こちらは最新世代のグラボRTX2060を搭載しながらも14万を切るという、価格対性能のバランスが素晴らしい高性能PCです。

というかよくここまで安く作れたなと思いました。パソコン工房さん頑張りました!

 

弱点と思う所:

やはり懸念ポイントはあるわけで、メモリ8GBは流石にこのクラスのPCだと物足りなくなります。カスタマイズで最大32GBまで増やせるので、予算に余裕のある方は増やしたほうが無難です。

SSDがNVMe対応じゃないのも価格に影響してる部分でしょう。

あとバッテリー稼働3.5時間はかなり短いです。持ち出しの時は要注意です。

 

 


 

 

 スペック
OSmacOS
CPUIntel Core i7プロセッサ
メモリ16GB RAM
グラフィックAMD Radeon Pro 5300M グラフィックス(GDDR6 メモリ搭載)
ストレージSSD 512GB
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル16インチ 3,072x 1,920ピクセル
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11  IEEE 802.11a/b/g/nに対応)
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 10時間
Officeソフトなし
重量重量:2.0 kg

おすすめポイント:

corei7にグラボを搭載したMacBookPro最上級モデルです。これを持っておけばほとんどの作業でもたつくことは無いでしょう。

16インチという画面の大きさなのにバッテリー稼働10時間、重量2.0kgというのは流石というべきでしょう。

 

弱点と思う所:

値段の跳ね上がり方が凄まじいですね。約27万です。

これに限らずmac全般に言えることですが初期コストが高めなのは厳しい所ですね。

 

 


 

おすすめノートパソコン【価格より快適さを求めるガチなゲーマーや動画編集者向け】

 

ここは本格的なオンラインゲームや動画編集、3DCAD、マルチタスクなアプリ利用という目的は変わりませんが予算をあまり考慮しない、快適さを徹底する方向けのモデルになります。

ここまで来ると、何をやってもほとんどラグやカクツキが起きないレベルです。

ちょっとしたストレスも感じたくない、とにかく快適な環境で作業したいという方はここを参考にしてください。

 


 

 

【ドスパラ】GCR2070RNF-E 販売価格 :209,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9750H
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
グラフィックNVIDIA GeForce RTX 2070 GDDR6 8GB
ストレージ512GB NVMe SSD
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル17.3インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 4.8時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約2.7kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

こちらは最新世代のグラボRTX2070を搭載したハイエンドPCです。これで約20万なのですから安いと言えるでしょう。なんせAppleの同じくらいのスペックのMacBookProの場合は30万近い価格ですし。

モニターも17.3と大画面なので、どっしり腰を落ち着けて作業するのであれば広々としていてプラスの要素でしょう。

 

弱点と思う所:

ここまでくると、持ち運びは厳しいです。バッテリー稼働時間は5時間未満、重量も3kg近くと携帯性は苦しいです。

メモリも16GBなので余裕があれば32GBまで増やしたほうがいいでしょう。

 

 


 

 

【マウスコンピューター】G-Tune H7-MKB 販売価格 :199,800円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9750H
メモリ16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
グラフィックNVIDIA GeForce RTX 2070 GDDR6 8GB
ストレージ512GB NVMe SSD
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル17.3インチ フルHDノングレア (LEDバックライト)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約 5.0時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約 2.6kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

こちらも最新鋭グラボRTX2070を搭載したハイエンドPCですが、なんと20万切っています

マウスコンピューターすげ~って思います。

ドスパラと比較するとほぼ同性能なので、保証などのアフターサービスで選ぶといいでしょう。

弱点と思う所:

「GCR2070RNF-E」と同じで、持ち運びとバッテリー稼働時間がネックですね。

持ち運びは考えずに腰を落ち着けて使うといいでしょう。

こちらも、メモリが16GBなので余裕があれば32GBまで増やしたほうがいいでしょう。

 

 


 

 

LEVEL-17FG102-i7K-VORVI [Windows 10 Home] 販売価格 :279,980円(税別)

 スペック
OSWindows 10 Home 64ビット
CPUインテル Core i7-9700K
メモリDDR4-2400 S.O.DIMM (PC4-19200) 8GB(4GB×2) 空きスロット(2)
グラフィックGeForce RTX 2080 8GB GDDR6
ストレージ250GB NVMe対応 M.2 SSD + 1TB Serial-ATA HDD
光学ドライブ光学ドライブ非搭載
液晶パネル17.3インチ フルHDノングレア (LEDバックライト)
無線無線LAN内蔵(IEEE802.11 ac/a/b/g/n対応 )
Bluetooth 5 モジュール内蔵
バッテリー駆動時間約2.1時間
Officeソフトカスタマイズで有無し選択可能、オフィス付きにする場合はその分価格上乗せ
重量約4.35kg(バッテリー含む) 

おすすめポイント:

CPUとグラボはハイエンドの中でも最高クラスの9700KとRTX 2080を搭載。

ストレージにSSDが250GBと少なめですが、HDDを1TB搭載しているため保存容量は十分すぎる程あります。

メモリも空きスロットが2つあるのでまだまだ拡張できます。

 

弱点と思う所:

約28万という高価格が壁に感じるかと思います。特にRTX 2080はそれ単体でも7万~8万はかかるほどの高価なパーツです。しかもメモリが初期は8GBしかないので、このスペックならせめて16GBまで増やさないと性能を発揮できないでしょう。

 

 


 

おまけ:おすすめノートパソコン【大は小を兼ねる、予算に余裕があるなら上のモデルを買うべき】

 

もしあなたの予算に余裕があるなら出来る限りワンランク上のモデルを買うことをおすすめします。

というのも、パソコンというのは価格、性能両面で見て「大は小を兼ねる」ことが出来ます。

あまり用途ギリギリラインのパソコンを買ってしまうと、2~3年で周りの環境の進化や経年劣化による性能ダウンでやりたいことも出来なくなり、買い替えが必要になってしまいます。

性能が高ければ高いほど出来ることも増え、古いモデルに成り下がってしまってもすぐには性能不足とはなりません。

パソコンの買い替え寿命は主に5年程といわれている中で私も買い替えや、自作の改造を行うのは大体7~長かったときは13年くらいたってからでした。

そのくらい最初にお金をかけて高性能にして、長く使うようにしています。

 

まとめ:【2020年最新】ノートパソコンおすすめモデル用途ごとに厳選しました

 

 

  • 用途に合わせたパソコンを選ぼう
  • 大は小を兼ねる、可能ならばワンランク上を

今回はおすすめノートパソコンでまとめてみましたが如何でしたでしょうか?

いろんな用途と価格帯で紹介してきたので、きっとあなたに合う一台があったのではないでしょうか?

パソコンは一度買うと長く使うことになるので、出来る限り妥協はなしで選べるといいですね。

では、かなり長い記事になってしまったので最後は短めにしておきます。

ここまで読んでくださりありがとうございます。

また役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

それでは、皆さん今後はより良いパソコンライフを送ってください。

 

 

人気記事 【初心者必読】パソコンのスペック表の中身を解説!全部が分からなくても大丈夫

人気記事 【元プロが断言】パソコンはどこで買うべきか?答えは直販サイトです