【ドラクエ10】今から始めても楽しめる?後発組が答えます
「ドラクエ10に最近興味がわいてきたんだけど、もう7年以上続いてるんだよね?ガチな人ばっかりいるイメージだけど今から初めても楽しめるのかな?」
今回は有名タイトル「ドラゴンクエスト」のオンラインソフト「ドラゴンクエスト10」についての記事になります。
この記事では「興味があるけどやってみるかか悩んでいる」「やってみようと考えているけど踏ん切りがつかない」というような方にこそ読んでいただければと思います。
読み進めていただくことでドラクエ10が今から始めてもちゃんと楽しめるのかどうか?どんな部分に特に楽しさ、魅力を感じるのかが分かっていただけるかと思います。
なぜなら私自身もかなりの後発組だからです。ドラクエ10は2012年からサービス開始をしていますが、私がプレイし始めたのは2019年からです。そんな後発な私でも「あ~、ドラクエだなあ」という気持ちで今も楽しくプレイしています。
更に、オンラインゲームならではの違いや注意点も併せて紹介していきますのできっと参考になることでしょう。
それでは早速本文に進んでいきます。
【2020/12/17追記】
本記事で解説している内容を動画にして公開しました。
「序盤の進め方をちょっとだけ解説」項目だけは尺の問題で省きましたが、魅力や注意点等大切なポイントはすべて詰め込んでいます。
よろしければこちらもどうぞ。
【ドラクエ10】今から始めてもめっちゃ楽しい
結論から言ってしまうと「今から始めても十分すぎる程に楽しめます」むしろ今のほうがより楽しみやすい環境が整っています。
サービス開始当初の話と比べると私が始めた頃はかなり遊びやすさが改善され、そして今のバージョンに進んでから更に快適にプレイ出来るように改善が進んでいます。
ここではその「楽しいよ」だけではなく「楽しい」と思わせてくれるポイントを私がプレイした経験、感想をもとに紹介していきます。
体験版もありますので、まずはそっちから遊んでみるのもありですよ。体験版で進めたデータは課金プレイへ引継ぎことができます。
「ドラクエやってる」という気持ちにさせてくれる作り込まれたストーリー
私はドラクエ1からずっとプレイしている「シリーズの経験者」ですが、いざオンラインもプレイしてみて思ったのは「あ~、オンラインになってもやっぱりドラクエだな~」という気持ちでした。
そのくらいドラクエのストーリーはよく作り込まれており、オンラインになっても「ドラクエらしさ」を失っていません。
ドラクエといえば「勇者」「魔王」というキーワードが鉄板ですが、ドラクエ10でもそれは変わりません。主人公という自分の分身が如何に強大な「魔王」もしくはその手先に太刀打ちして世界を救っていくのか。
そんな昔からある、よく言えば王道、悪く言えば古臭い「ドラクエらしさ」が満載です。
レベル上げがどんどん楽になっている
レベル上げの手間はバージョンが進むにつれてどんどん改善されて、かなり楽になっています。レベリングはいわばマラソン作業なのでずーっとやってるとモチベの低下に直結してしまいます。
それがサクサク出来るとなれば早く強くなれるし、ストーリーもどんどん進むしいろんなコンテンツも参加しやすくなります。
実際にレベル上げの助けになる要素を紹介します。
クエスト経験値が増えていっている
クエストクリア時にもらえる経験値がバージョンアップのたびにちょこちょこ見直されているのか増えていっています。
いまではメインクエストのクリア報酬とボス討伐経験値だけで1職カンストまで行けるくらいになっています。
サブクエストにもメインクエストとまではいかなくても、かなり経験値がおいしいクエストもゴロゴロありますよ。
経験値ブースト装備やアイテムがある
ドラクエ10では取得経験値をブーストしてくれる装備やアイテムがあるのでそれらを活用することでかなり効率よくレベルがあげれます。
【エンゼルスライム帽】
レベル89までという制限はあるが、装備している状態、もしくは装備している仲間がいる状態で敵を倒せば取得経験値が3倍になる。自分がつけていなくても仲間が装備していれば恩恵にあずかれるというのがミソ。
【元気玉】
使用してから30分間、取得経験値が2倍になるというブーストアイテム。上のエンゼルスライム帽や他のブースト機能と併用可能。
クエスト報酬や、運営さんからの配布、ログアウト時間を蓄積してくれる「チャージ時間」との交換などで入手可能。
ちなみに効果時間が10分だけの「小元気玉」使用するとPTメンバー全員に効果が出る「超元気玉」というものもある。
【料理】
ゲーム内の「料理職人」で作れるアイテムで、使用すると特定のステータスと取得経験値がUPする効果がある。
他のブーストと併用可能。
ドラクエ10の製作アイテムは☆0~☆3までの4段階の出来栄えがありそれによって効果の大きさは異なり、その幅は1%~30%と広い。
現在お手頃なのは20%UPの料理、ゲーム内で大体3000G~6000G、因みに一番効果が大きい30%料理は20000G~50000Gと一気に価格が跳ね上がる。
【メタキンコイン、メタル迷宮チケット】
ブーストではないが、大量の経験値を持つメタル系モンスターだけと戦える一種のボーナスアイテム。
詳しくは割愛するが指定の場所でこのアイテムを使うと敵が全てメタル系になるので簡単に経験値が稼げる。もちろん各ブーストと併用すると効果絶大。
入手にはイベントかコンテンツ報酬、「チャージ時間」の交換がメイン。
【修練の心得(有料課金)】
経験値2倍の効果が3日間持続する、1100円の課金で利用できるシステム。他のブーストと勿論併用可能。
だが、リアルマネーの課金が必要なのでご利用は計画的に。
というような具合にブースト機能を持った装備やアイテムがいくつかあるのでこれらを上手く使うことで効率よく経験値を稼ぐことが出来ます。
特にエンゼルスライム帽はどの職業でも装備できる上に3倍ブーストなので積極的に使っていきましょう。
ストーリー以外にもコンテンツが色々、時には寄り道してみよう
ドラクエ10はメインクエストで冒険する以外にも様々な寄り道コンテンツが盛沢山。
時にはまったりと別の事をしてみるのも楽しいですよ。いくつかのサブコンテンツを紹介します。
【職人】
アイテムを作るコンテンツです。「武器職人」「防具職人」「道具職人」「料理職人」等々…いろんな職人があり好きな職人1つだけ選ぶことが出来ます。
作成はミニゲームっぽい感じになっているので、人によってはドはまりして冒険そっちのけでガチの職人道を歩んでいる人がいるとかいないとか…。金策の1つにもなっている重要コンテンツです。
【ハウジング】
自分で土地を買って家を建てて、内装を自由に作り替えれるマイハウスシステムです。
家は既存のデザインのものから選んで建てたりなので、さすがにマイクラやビルダーズのような1からという作り方ではないですが結構色々出来ます。
凝ってる人のお家だと何かのテーマパーク?と思うほど豪華な見た目になっているところもあります。
完全に趣味かというとそうでもなく、マイハウス専用の倉庫や、預り所と同じようにお金を出し入れ出来たり、ベッドを置いてタダ宿に使ったりと実用性も高いです。
【釣り】
魚釣りのコンテンツです。
竿とルアーを装備して決まった水辺で使用すると魚が掛かり、釣りのミニゲームがスタートします。
こちらもかなり実益のあるサブコンテンツで、釣った魚は記録として残り「おさかなコイン」と交換できます。
釣った魚の種類が増えていくと「小さなメダル」や「メタル迷宮チケット」等の非常に有用なアイテムがご褒美としてもらえるほか、コインは色々なアイテムと交換できるのでフィールドを冒険していると時々釣りに励んでいる人を見かけたりします。
具体的な紹介はここまでにさせてもらいますが、他にもまだまだ「カジノ」「コロシアム」「バトエン」「大富豪」「ドレスアップ」等々、遊べるサブコンテンツが沢山あります。
ゲームをスタートされたらぜひ色々なコンテンツを遊んでみて下さい。
【ドラクエ10】ソロでやりたい人も今から始めてエンドコンテンツまで行ける
「ドラクエ10は興味あるけど、オンラインゲームってことはやっぱり誰か人と組まないと遊べないんでしょ?」と遠慮している方も大丈夫です。
ドラクエ10は驚くほどにソロプレイにも配慮が行き届いた設計をしており、ここではソロプレイ向けのシステムの紹介をします。
なにせ、この記事を執筆している私も人同士のPTプレイなんて片手で数える程しかやっていません。(人と組んだといっても身内同士)
そんなプレイスタイルでもストーリーはすべてクリアしましたし、いくつかの人間PT推奨コンテンツや、強力ボスも倒しています。
私は、もともとオンラインゲームであっても極力ソロプレイでの攻略をしているので「ソロでドラクエ10やりたい」という同志は参考になるでしょう。
酒場でサポート仲間を雇う
サポート仲間を利用すればソロでも4人PTが出来ます。
サポート仲間とは、CPUが操作する他のプレイヤーが育てたキャラクターの事です。
具体的には酒場という施設に自分のキャラクターを登録することで、他の人のPT仲間として雇ってもらえるようになるのです。
これを利用して3人のサポート仲間を加えることで、自分+3人CPU仲間というPTプレイが出来ます。
ガチガチに装備が揃ってる強いキャラクターも沢山登録されているので、そういった強い仲間を探して連れていけば戦闘も楽に進めれます。
操作がCPUなので多少癖があったりしますが、時には先読みしたような動きを見せたりと非常に頼りになります。
仲間モンスターを連れて冒険
コンシューマのドラクエにあった仲間モンスターを連れて歩くシステムは今作でも健在です。
「魔物使い」「どうぐ使い」という2種の職業でそれぞれ一部のモンスターが仲間に出来ます。
仲間モンスターもちゃんとレベルを上げて装備を整えて育成してあげれば下手なサポート仲間より強力な味方に成長します。
実際にゲームをプレイしてみると分かりますがちょこちょこ仲間モンスターを連れて戦闘している人を見かけることが出来ますよ。
仲間モンスターはPTメンバーの一人としてカウントされるので、PTにモンスターを入れた場合はサポート仲間はあと二人まで雇えるということになります。
【ドラクエ10】PTでも「最近始めました」なんて人をちょいちょい見ます。開始は今からでも遅くはない
「人同士でわいわいやりたい」という人も大丈夫です。
にぎやかなサーバーでは街中でチャットでおしゃべりしていたり、時には突っ立っていると突然チームに招待されたりします。
そばでわいわいやっている人のチャットがこちらにも届いたりするのですが「まだ始めたばっかり」「興味があって始めてみた」なんて声も聞こえてきます。
意外とまだ新規で様子見に来られる人は多いようですよ。
人同士の交流が好きな人はチームがおすすめ
オンラインゲームになれてる人には「ギルド」という言葉のほうが馴染みがあるのではと思います。
「チーム」というのはプレイヤー同士が集まって結成した団体の事です。
チームに所属することでチームクエストだったり、チーム衣装だったりと独自のシステムもあります。
ゲーム内で検索してみると分かるのですが、チームにはそれぞれコンセプトの様なものがあり、「社会人が多いチーム」「ガチ装備を求めるチーム」「学生が多いチーム」「深夜行動が多いチーム」等々あります。
人同士の交流も楽しみたい方はぜひ「チーム」の加入も視野に入れるといいでしょう。
ちなみに私は…チーム無所属です(笑
【ドラクエ10】最前線(ガチ勢)は今からでも追いつけますが時間はかかります
では装備などをしっかり整えて高難度コンテンツに挑む、所謂「最前線」に追いつけるかというと…「追いつけるけど、時間がかな~りかかる」というのが正直な答えです。
しっかり考え抜いて特化した装備というのはそれ相応に、時間と運とゲームマネーが掛かります。
最強レベルの装備品を揃えるのはかなり大変
今最前線にいる人たちも、ネット情報を駆使して時間をかけ、金策を進め、薄い確率を引き続けたことでそれだけの装備を整えてきています。
武器1つとっても最高クラスの性能を有したものもバザーで買うことが出来ますが、その金額は「数千万G」なんていうぶっ飛んだ数字になっています。
防具に至っては「ブレス耐性特化」や「魔法耐性特化」はたまた「状態性異常特化」というように求められるものが変わってきますので、これもそろえるのが大変です。
そんなものを持ってる人らが「最前線」のプレイヤーです。ガチ勢に追いつくのはやはり簡単ではないですね。
ちなみに私はまだまだ最前線といえるところまでは進んでいません。高難度コンテンツのクリアもしていますがそれは「ガチ育成されたサポート仲間」の力が大きいです。
【ドラクエ10】今から始める方へのちょっとした注意点(特にオンラインゲーム初心者、未経験者向け)
ここでは従来のドラクエシリーズとの違いやオンラインゲームならではの注意点を紹介します。
特にMMO系のゲーム未経験の方、触ったことはあるけど初心者という方は一読しておくことをおススメします。
逆にMMOになれている方、MMOでなくともオンラインゲームを長く遊んでいる方にはよく聞くことがあると思うので、飛ばしていただくか流し見程度で大丈夫です。
相手も人なので周りへの配慮を(PTプレイやチーム入団を考えてる方は特に)
周りで動き回っているキャラクターも、あなたと同じくゲームを遊んでいるプレイヤーなので、一緒に遊ぶときはちゃんと丁寧な言葉で話しましょう。
PTやチームに入ったら「よろしくお願いします」の一言があるだけでも相手への印象は全く違います。
残念ながらドラクエ10に限らずほとんどのオンラインゲームは攻撃的な言葉を使う人や、命令っぽい話し方をする人が少なからずいます。初対面で自分がいきなりそんなきつい言葉で話されたら「え?」ってなりますよね。
お互いに気持ちよく遊べるように丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしましょう。
他のドラクエシリーズと比較するとレベルは上がりにくい
他のMMOと比較するとドラクエ10は非常にレベルは上がりやすいです。が、それでも従来のドラクエ感覚でやると「レベルあがらない~」と感じるくらいにはレベル上げには時間がかかります。
特に2職目か3職目にはメインクエストやサブクエストもめぼしいものは終わってしまっている状況が多いので昔ながらの「ひたすら敵を倒して黙々とレベル上げ」なんていう環境が出来上がります。
ドラクエ10は様々なコンテンツがあるので時には息抜きしながらのんびりレベルを上げる気持ちでやりましょう。
装備やアイテム購入はバザーかモンスタードロップがメイン
ドラクエに限らずコンシューマのRPGの定番といえば「新しい街→装備を買い替え→新しい街→装備の買い替え」の繰り返しが定番ですが、オンラインゲームであるドラクエ10は違います。
各プレイヤーがスタート時に滞在する村、所謂「初期村」もお城があるような大きな町もぶっちゃけNPCが売ってるものは大差ありません。
ドラクエ10ではNPCのお店で装備を買い替えるという習慣はありません。MMO初心者はここに大きな違和感を感じるかもしれませんね。
主な装備の更新は各プレイヤーがアイテムを出品している「バザー」もしくはモンスターがたまにドロップする「白い宝箱」のどちらかが主な入手経路になりますのでこれは必ず覚えておきましょう。
各武器、防具は決まったレベル以上でないと装備出来ない
ドラクエ10ではどの武具も一定のレベルに達しないと装備できないようになっています。
例えばドラクエの定番武器「どうの剣」は「レベル1以上」から装備可能ですが「ドラゴンキラー」は「レベル42以上」でないと装備できません。
これを覚えておかないと「凄い強い武器を手に入れたのに装備出来ない!」という事態が起きますので注意しておきましょう。
特にモンスタードロップから手に入れる装備の場合、自分がレベル60くらいでレベル90で装備出来る武器や防具が手に入るなんてこともあったりします。
そうなった場合はまだまだ先だからと捨てちゃうか、将来のために持っておくかの2択になりますね。
お金稼ぎは基本的にバザーやアイテム売却、クエスト報酬が基本
ドラクエ10のお金稼ぎは主にバザーへの出品かNPCへのアイテム売却、クエスト報酬になります。
従来のドラクエは敵を倒してお金をためてアイテムや装備を買い替えるのが主な手段でしたが、ドラクエ10のモンスターが持ってるお金は非常に微々たるものです。
お金稼ぎのやり方がコンシューマとは全く異なるので慣れていけないと中々お金はたまりません。
実際にプレイしてみてフィールドに出てみると分かりますが、地面の光っているキラキラでアイテムが拾えます。敵からもちょこちょこ素材のようなアイテムがドロップします。これらをバザーに出品して他のプレイヤーに買ってもらったり、NPCに売却することでお金が稼げます。
他には「日替わり討伐」という、一日一回クエスト経験値とお金がまとめてもらえる(安いのだと数千G高いと4万G以上)お手軽クエストが受けれますので、こちらも便利な金策です。
ドラクエ10はやり込むほどお金が必要になってくるので金策のやり方を身に付けておきましょう。
【ドラクエ10】序盤の進め方をちょっとだけ紹介、今から始める方へのアドバイス
いざゲームスタートしても「どうすりゃいいの?」となるかもしれないので、ちょこっとだけ序盤の進め方を紹介します。
より詳しい初心者向けのガイドはまた改めて記事にします。
まずログインのアカウントが必要なので、まだ作成していない方は下の
アカウント作成や体験版を含めた各説明もありますので一度読んでいただくといいでしょう。
種族や最初の職業は好みで選んで大丈夫
チュートリアル的なものを終えると職業や種族を選ぶことになりますが、ぶっちゃけ好みでOKです。
というのも種族ごとのステータスの差はないので完全に見た目の印象で気に入ったもので大丈夫、職業も少し進めれば初期職+クエストクリアで追加される職が遊べるようになります。
どうしても最初に選ぶ職業に迷った場合は「旅芸人」がおすすめ、レベル2ですぐに回復魔法を覚える上にダンジョンの脱出魔法も覚え、戦闘でもそこそこ打撃がいけるので最初の一人旅にはうってつけです。
尚ログイン時のサーバー選択も正直どこでも構いませんが参考までに、右側に「初心者、カムバック」「配信者向け」「ソロプレイ向け」等といった推奨者が記載されていますので目安としてどうぞ。
他にも、わいわい人のいるとこに行きたい場合はサーバー1が賑やかです。
最初はメインクエストを進めよう
種族選択が済んだらまずはメインクエストでストーリーを進めていきましょう。
種族を選択するといよいよ各種族の初期村からのストーリーがスタートしますので、「せんれき」→「これまでのおはなし」で目的を確認したり、ピンク色のNPC名のキャラクターに話しかけることで次やることが分かります。
最初は行ける場所も少ないですが、ストーリーの進行とともに行ける範囲がどんどん拡大しますのでメインクエストを進めましょう。
それと、初期村には経験値3倍装備「エンゼルスライム帽」をくれるNPCがいるので忘れずにもらうようにしましょう。
ちなみに各種族の初期村の名前は以下の通りです。
- オーガ…ランガーオ村
- ウェディ…レーンの村
- エルフ…ツスクルの村
- ドワーフ…アグラニの町
- プクリポ…プクレットの村
まず転職とサポート仲間を雇えるとこまでめざそう
初期村でのストーリーを進めると「ルーラストーン」「一人前の証」「大陸間パス」が手に入ります。
すると次の町に進めるようになりますので早速行きましょう。2番目に行く町は種族ごとに異なり以下のようになっています。
- オーガ…ランガーオ村→グレン城
- ウェディ…レーンの村→ジュレットの町
- エルフ…ツスクルの村→風の町アズラン
- ドワーフ…アグラニの町→岳都ガタラ
- プクリポ…プクレットの村→オルフェアの町
2番目の町では転職用のクエストと、サポート仲間を雇う酒場利用のクエストがありますので真っ先にクリアしましょう。無事クリアすることで「いつでも職業変更」「サポート仲間を入れての冒険」が出来るようになります。
【転職クエスト】
クエスト名:【ダーマの試練】…各地の酒場で受注可能
【サポート仲間クエスト】
クエスト名:【冒険者の酒場へようこそ】…各地の酒場で受注可能
ドルボードに乗れるようになろう
ドルボードとは移動用の乗り物です。
NPCの道具屋で500Gで買える燃料が必要になりますが、徒歩より高速な移動が出来るのでこれからの冒険には欠かせないものです。
ドワーフの2番目の町「岳都ガタラ」にいる「メンメ」というNPCから受けることが出来ます。
ドワーフでスタートしたプレイヤーは目的地でもあるので移動の手間が省けますが、それ以外の種族のプレイヤーは町の移動をしないといけません。各2番目の町には25Gで利用できる鉄道があるのでそれを利用してガタラまで行きましょう。
ちなみにドルボード関連のクエストはまだあり、進めることでドルボードの性能がアップします。プレイヤーのレベルが上がると受けれるようになるのでまずはストーリーを進めつつレベルを上げましょう。
そのほかにも便利な機能や職が追加されるクエストが盛沢山、「超お役立ち機能」に注目
これ以外にもクリアしておくことで便利にゲームを進めれるようになるクエストがたくさんあります。
それらは随時解放されていくので「せんれき」→「クエストリスト」→「紹介されている」で受注できるクエスト一覧が見れるので時々確認しましょう。
特におすすめなクエストは黄色い文字で「超お役立ち機能」と記載されているのでそれだけクリアしていくだけでも便利機能や職業が追加されていきます。
【まとめ:ドラクエ10】今から始めても楽しめます!後発組が正直に答えます
- ドラクエ10は今から始めてもとても楽しい
- ソロでもエンドコンテンツまで挑戦可能、頑張ればクリアも出来る
- 意外と駆け出しの人もいる。PTでもわいわい楽しめる
- 最前線には追いつけるけど流石に時間はかかる
- ドラクエ10はオンラインゲームなのでコンシューマとのギャップには注意
- 序盤はメインストーリーを進めて便利な機能を解放していこう
今回はドラクエ10を始めようかと思っている方、興味はあるけど踏み切れない方向けにこのような記事を執筆しましたが如何でしたでしょうか?
私なりにドラクエ10が今でも楽しめる要素、魅力、そしてスタートされた方の背中を押せるような内容を心がけました。
これを読んでドラクエ10の面白さが少しでも伝わって、同じく遊ぶ仲間が増えるととてもうれしいです。
では今回はここまでとさせていただきます。
今後も様々なゲームの攻略、お役立ち情報をお届けしていきますのでよろしくお願いいたします。
人気記事 【ドラクエ10】ソロでも安心!おすすめ職業や装備の集め方、金策などすべて紹介します