私はプログラミングをしていますがタイピングが遅いです【問題なかった】
「プログラミングの学習を続けていくうえでタイピングが遅いのはまずいかな?」
「コード1行書くのも時間掛かりすぎてる気がする、タイピングの練習をするべきかな?」
今回はこういった悩みや疑問にお答えしていきます。
タイピング速度での悩みはTwitterとかを見ていても結構多いみたいですね。
因みに私はというと「ブラインドタッチできません」(笑
副業でプログラミングの仕事を貰ったり、自分の作品作ったりと本業さんほどではないですが、毎日カタカタしています。
そんな私ですが特に練習もしていない我流の打ち方でも、ちゃんと期日には間に合わせて納品できています。
もちろん、タイピング早いならそのほうがより良いです。
この記事を読み進めていただければ、「タイピングの速度が重要ではない理由」や「タイピングを効率化する方法」が分かるようになりますよ。
それでは本文へどうぞ!
タイピング速度よりも大切なこと「考える力」「設計力」
プログラミングではタイピングより「考える力」「設計力」が重要
エンジニアにはプログラミング以外にもお仕事があります。
それが「設計する」ことです。
webサイトであれば
- どういった機能を実装したいのか?
- どういう構成でプログラミングするのか?
という、「コードを書く以外」のお仕事です。
で、この「コードを書く以外」の仕事のほうが重要視されます。
クラウドソーシング等で案件をご覧になってみるとわかるのですが、設計やデザインまで込みになっている案件のほうが報酬が高いですよね?
逆にコーディングだけの案件だとかなり安いですね。
設計やデザインも出来る人はそれだけ重宝されます。
毎日コードを書いてればタイピング速度は自然に速くなる
特に練習をしなくとも、タイピングは自然と早くなります。
私もブラインドタッチが出来ないので、エンジニアの方々の中ではハッキリ言って遅い部類だと思っています。
それでも我流の「ブラインドタッチもどき」の打ち方くらいにはなってそれなりのタイピング速度になってきました。
自然と日本が話せたように、よく使うコードはパパっと書けるようになってるように、タイピングも数を重ねていけば早くなっていきます。
ブラインドタッチができないプログラマーも普通にいる
Twitterでも見てみると、やはり「ブラインドタッチできない」という方はおられますね。
私はプログラミングをしていますがタイピングが遅いです【問題なかった】
テンプレファイルを作って、タイピング量を減らしていきましょう
web制作でのお話になりますが、成果物が増えれば増えるほどタイピングは減らせます。
それは、「成果物をテンプレ化できるから」です。
お仕事を貰って設計して、毎回ゼロからコード書いては効率が悪いです。
設計段階で「あの時の構成流用できそう」とか結構あります。
なので出来るところはコピペで済ませ、細かい所を調整する。
「いや、流用出来るものとかないよ」とか思われるかもですが落ち着いて見直してみて下さい。
- <DOCTYPE HTML><head>~</head>までの辺り
- BootStrapやjQueryの記載
- 業務上のメールの「お世話になっております」や末尾の「自分の情報」
こういうのは毎回ほぼ同じことを書いていますよね?
これをテンプレファイルとして残しておけばそれだけでも時間効率がアップですよ。
同じ繰り返し作業になっている部分は、どんどんテンプレ化しちゃいましょう。
ツールを導入したり、ショートカットキーを活用
- 「Alt」+「Tab」 ⇒ window切り替え
- 「Ctrl」+「C」 ⇒ コピー
- 「Ctrl」+「V」 ⇒ ペースト
- 「Ctrl」+「S」 ⇒ 保存
- 「Ctrl」+「Z」 ⇒ 一つ前に戻る
- 「Ctrl」+「S」 ⇒ 一つ先に進む
これらは覚えておくと作業の効率化になりますね。
上で挙げた「テンプレ化」と合わせていくとより高速化出来ます。
ほかにもエディターで補完するのもお勧めですね。
私が使っているのは「Visual Studio Code」です。
「プログラミングを自動補完」してくれたり、「ソースコードのチェック」を自動でやってくれたりと便利機能が入っているため、プラグインの追加無しで快適に作業できています。
こうしたツールを活用することも作業の効率化になりますので、積極的に触っていきましょう。
私はプログラミングをしていますがタイピングが遅いです【まとめ】
- タイピング速度よりも大切なこと「考える力」「設計力」
- 私はプログラミングをしていますがタイピングが遅いです【問題なかった】
如何でしたでしょうか?
タイピングが早くなるに越したことはありませんが、それ以上に重要なことと速度は自然とついてくるものということが分かっていただけたかと思います。
作業自体も工夫をすることで効率化出来ますので、タイピングは練習や仕事の中で慣れつつ、「設計力」を養っていくのがいいのではないでしょうか?
無理に意識しなくともあなたのタイピング速度は自然と上がっていきます。
自分のペースでプログラミングしていきましょう!
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