【パソコン初心者必見】小さい【あ】など色々な小文字の打ち方教えます

2020年9月12日

【パソコン初心者必見】小さい【あ】など色々な小文字の打ち方教えます

 

「パソコンで文字を打つ時、小さい【あ】の打ち方教えてください」
「【あ】だけでなく色々小文字使いたいんですけど、どうやって打てばいいんですか?」

 

今回はこのような疑問や悩みについてお答えしていきます。

 

「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」等のような小文字の打ち方って最初は分からなくて悩みますよね。

「りゃ、りゅ、りょ」のような、ローマ字50音表にもよく載ってるような文字の組み合わせは少し慣れれば打てるようになりますが、小文字単体での打ち方というのは50音表にも載っていないことが多く、案外知られていません。

この記事ではこうした小さな【あ】を始めとした小文字単体の打ち方を解説いたします。

私はもともとパソコンの販売や相談で10年以上仕事をしてきた経験があり、自信も自作好きなパソコンユーザーです。

記事を読み進めていただければ、「ローマ字打ち」「カナ打ち」それぞれに対応した各小文字の出し方が分かるようになります。

それでは本文へどうぞ。

 

パソコンで小さい【あ】を出したい場合は「la」または「xa」と打つと出る【ローマ字入力対応】

パソコンで小さい【あ】を出したい場合は「la」または「xa」と打つと出る【ローマ字入力対応】

 

では、早速打ち方から言っちゃいますね。

 

「ぁ」=【lキー】+【aキー】の組み合わせで打つことが出来ます。

または「ぁ」=【xキー】+【aキー】でも打つことが出来ますよ。

 

試しにちょっと打ってみて下さい、ちゃんと表示されたと思います。

考え方のコツとしては小文字にしたい文字の頭に「l」もしくは「x」を付けて打つということです。

では今度は、「あ、い、う、え、お」とついでによくつかう「つ」も含めて全てに当てはめてみましょう。

 

「ぁ」=【lキー】+【aキー】の組み合わせ、つまり「la」と打つ

「ぃ」=【lキー】+【iキー】の組み合わせ、つまり「li」と打つ

「ぅ」=【lキー】+【uキー】の組み合わせ、つまり「lu」と打つ

「ぇ」=【lキー】+【eキー】の組み合わせ、つまり「le」と打つ

「ぉ」=【lキー】+【oキー】の組み合わせ、つまり「lo」と打つ

「っ」=【lキー】+【tキー】+【uキー】の組み合わせ、つまり「ltu」と打つ

 

もう一度試しに入力してみて下さい、ちゃんと小文字になったかと思います。

如何でしょう?頭に「l」もしくは「x」を付ければほとんどの小文字に対応できます。

因みに、これはご存じの方も多いでしょうが小さい「つ」に関しては子音の文字を二つ続けてつけることでも出すことが出来ます。

例えば:「切手」【きって】=「ki」+「tte」の組み合わせ、つまり「kitte」と打つ

 

「て」の前に「っ」が付くので「te」の子音「t」を二つつけることで「って」になります。

こちらも合わせて使えるようになっておくと便利ですね。

 

パソコンで小さい【あ】を出したい場合は【Shiftキー】+【あキー】で出せる【カナ入力対応】

パソコンで小さい【あ】を出したい場合は【Shiftキー】+【あキー】で出せる【カナ入力対応】

 

カナ入力の場合は、一つのキーで直接ひらがなやカタカナを出しますのでローマ字入力程は複雑ではありません。

 

「ぁ」=【Shiftキー】+【あキーの組み合わせで出ます。

 

如何ですか?試しに入力してみて下さい。小さい【あ】がちゃんと出たと思います。

カナ入力の場合はすべての小文字がShiftキー】+【打ちたい小文字のキーで打つことが出来ます。

つまり上と同じく「あ、い、う、え、お、つ」を並べると。

 

「ぁ」=【Shiftキー】+【あキー

「ぃ」=【Shiftキー】+【いキー

「ぅ」=【Shiftキー】+【うキー

「ぇ」=【Shiftキー】+【えキー

「ぉ」=【Shiftキー】+【おキー

「っ」=【Shiftキー】+【つキー

 

ご覧の通り、全てShiftキーとの組み合わせで打つことが出来ます。

これだけ覚えておけばカナ入力での小文字打ちは完璧ですね。

 

オマケ:【々、ヴ、ヶ、ゞ】小さい【あ】以外にもあるパソコンで出せる変わった文字

オマケ:【々、ヴ、ヶ、ゞ】小さい【あ】以外にもあるパソコンで出せる変わった文字

 

ここでは、おまけとして小文字でないんですがあまり使うことのない特殊な文字だったりなどの出し方も紹介します。

人の名前だったり、地名だったり、何かの作品の名前だったりとで時々使うことのある文字たちです。

それが【々、ヴ、ヶ、ゞ】です。

実際、「見たことあるけど一文字で使うことはあまりない」「一文字の読み方知らない」というような文字ではないでしょうか?

大丈夫です!私もゞとか々とか一文字の読み方知りません(無知でごめんなさい…

ですが、これらも一文字変換できるのでおまけとして解説しますね。

では、ざっと並べます!

 

「々」=「おなじ」「くりかえし」を変換

「ヴ」=「vu」と入力

「ヶ」=「lke」と入力

「ゞ」=「おなじ」「くりかえし」を変換

 

意外と同じ文字からの変換だったり、ローマ字打ちだったりと蓋を開けてみるとたいして特殊な打ち方はしていません。

そこまで頻繁に使う変換文字ではないですが、覚えておくといざ書いていて必要になったときに困りませんよ。

 

まとめ:【パソコン初心者必見】小さい【あ】など色々な小文字の打ち方教えます

まとめ:【パソコン初心者必見】小さい【あ】など色々な小文字の打ち方教えます

 

  • ローマ字入力:【あ】を出したい場合は「la」または「xa」と入力
  • カナ入力:【あ】を出したい場合は【Shiftキー】+【あキー】
  • その他の小文字もこの応用
  • 【々、ヴ、ヶ、ゞ】といった特殊な文字も一文字で変換可能

 

今回の記事は色々な小文字入力に使える汎用性の高い入力の仕方、おまけで普段はあまり使わない特殊な文字の一文字変換について解説しましたが如何でしたでしょうか?

パソコンを触り始めてまだ間もない方にとっては参考になったのではないかなと思います。

小文字の入力はパソコンで文章を書く上では避けては通れない部分なので、ぜひこの記事のことを思い出してバッチリ打てるようになってください。

それでは、今回はこの辺で。

今後はより良いパソコンライフを送ってください。

 

 

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