プログラミングにおすすめキーボードを紹介します【4種類3品ずつ計12選】
「プログラミング用にキーボードを買おうと思うんだけど、色々ありすぎてどれを選んでいいのかわからない
どうせ買うなら自分に合ったものを選びたいし、おススメなのがあれば教えてほしい」
「同じキーボードでなんでこんなに値段差があるんだろう?打てれば一緒じゃないの?」
今回はこのような疑問、悩みにお答えしていきます。
今回はおすすめのキーボードを5種類それぞれ3品、全部で15品紹介します。
プログラミングを快適に進めていく上で、自分に合ったキーボード選びというのは欠かせませんね。
高い物には高いもの相応の技術と工夫がされていて、触ってみてわかる違いというものもあります。
ここでは特に重要視されやすい「打ちやすさ」、次に「値段」に注目してピックアップしています。
同時に各種類ごとの特徴も解説いたします。
ここでの情報をキーボード選びの参考にしていただければと思います。
それでは本文へどうぞ。
メンブレン(全体的に安め)
それでは、早速製品紹介から入っていきますね。
エレコム ゲーミングキーボード 【DUX】 全キーカスタマイズ ハードウェアマクロ対応 TK-DUX30BK
かなり安価で買えるキーボードです。
本来はゲーム目的で発売されているキーボードですが、ゲームもプログラミングと同じく長時間キーを打つことを念頭に置いているためプログラミング向けとも言えます。
この値段としてはキーを押したときそこまで重さを感じなかったのでこの価格としては使い心地は十分でしょう。
ただ、音は大きめなので打鍵音が気になる方は避けるのが無難かも
- メーカー:エレコム
- 価格:¥2,180
- 接続:有線USB
ロジクール 有線 キーボード 耐水 静音設計 K120 USB接続 テンキーあり 薄型 3年間無償保証
これもかなり安価で買えるキーボードですね。
最大1000万回の耐久性を持っており、3年保証というアフターサービス付き。
使い心地としては、打鍵音は静音を名乗っているだけありそこそこの静けさです。
この辺は個人差も出るので一概には言えません、人によっては気になるかも位の音です。
キーも押したときも「あ、重くない」という感覚で数時間の長時間でも耐えれそうですね。
- メーカー:ロジクール
- 価格:¥1,667
- 接続:有線USB
Logicool G ゲーミングキーボード G213 ブラック メンブレンキーボード 静音 日本語配列 RGB パームレスト Prodigy G213 国内正規品 2年間メーカー保証
若干お高めのメンブレンキーボードです。
値段相応にかなり打ちやすいキーだなと感じました。音も気にならずメンブレンタイプの中でかなりの高品質で手首が楽になるパームレスト付き
角度調整機能や音源系のボタン機能、LEDバックライトのオマケ付き。
ゲーミングを謳っているだけいるだけあり長時間のキータッチにも使えます。
- メーカー:ロジクール
- 価格:¥6,927
- 接続:有線USB
メンブレンキーボードの特徴
- 最も一般的に使用されているキーボード、お店で安価で山積みされてるのはだいたいコレ
- キータッチは他のタイプと比較すると強い、重いと感じる
- 物によっては長時間の使用で疲れを感じることも珍しくない
- 音は「ガシャガシャ」「ガチャガチャ」みたいな音
パンタグラフ(ぺったんこな外見が特徴)
サンワサプライ USBスリムキーボード SKB-SL33BK
一般的なノートパソコンに近い感覚で使用できるキーボードです。
キータッチも軽めなのが特徴、ただパンタグラフ全般に言えることですが、底が浅いため手首や指への負担はやはりありますね。
音は小さ目で、静音設計とは書いてませんが静かなキータッチが可能です。
- メーカー:サンワサプライ
- 価格:¥3,300
- 接続:有線USB
ロジクール イルミネートキーボード K740 有線 キーボード 充電式 windows 薄型 国内正規品 3年間無償保証
パンタグラフ式のような薄型キーボードが好みの方にはイチオシです。
かなり軽いくて静か、同じパンタグラフのノートパソコンに比べると若干キーが深めになっており指先への負担が少ないです。
パームレストもついているため手首を置いて作業でき負担も少ないです。
そしてこのキーボード、キーの真ん中をたたかなくてもしっかり文字が入ります。
安いキーボードだとたまに認識せず文字が入らないことがあるんですね、地味にいいですよ。
その分お値段はお高めですが、値段相応のおすすめキーボードです。
- メーカー:ロジクール
- 価格:¥8,518
- 接続:有線USB
エレコム キーボード 有線 パンタグラフ コンパクトキーボード ブラック TK-FCP097BK
これもノートパソコンに近いタイプのパンタグラフキーボードです。
上のK740よりは浅く、ノートパソコンよりは深いという所です。
キータッチも軽く静かですが、これもパンタグラフの宿命で底の浅さから指への負荷は若干あります。
寸法、特に横幅のコンパクトさにこだわっており、かなり小さい印象を受けると思います。
コンパクトキーボードと謳っているだけあります。
- メーカー:エレコム
- 価格:¥2,504
- 接続:有線USB
パンタグラフキーボードの特徴
- ノートパソコンで多く活用されている
- メンブレンに比べて薄型のキーボード
- 全体的にコンパクト
- キーストロークが浅いため打鍵での手首や指への負担が大きい
メカニカル(高耐久でカチカチ音が特徴)
オウルテック Cherry社製「青軸」メカニカルキースイッチ採用 USB/PS2両対応 Nキーロールオーバー対応 109フルキー 日本語キーボード ブラック OWL-KB109CBL-BK
個人的に超イチオシの品、メカニカルタイプのキーボードです。
メカニカル独特の押したときのハッキリとした感覚と高耐久性、個人的に好きなカチカチ音とおすすめの品です。
キータッチも軽く深いので指や手首への負担も最小限、これで価格はメンブレン式やパンタグラフ式の高価格帯よりは安い、メカニカル式としてもかなり安価です。
私はすでにこのオウルテック「青軸」シリーズを使って8年ほど経過していますが未だに故障が1回もなく、不具合も起きていません。
強いて欠点を上げると「青軸」系の特徴なのですが、カチカチ音がはっきり出るので職場とかで使うと周りが気にするかもです。
未だに買い替えようという気が起きない使い心地です。
- メーカー:オウルテック
- 価格:¥6,318
- 接続:有線USB
ダイヤテック(FILCO) FKBC104MC/EB2 Majestouch Convertible 2 青軸 104キー英語配列
こだわりのファンがいる有名なメカニカルキーボードです。
英語配列なので、配列を気にするエンジニアさんにも向いています。
キーボード本体の重量と剛性からくる打鍵のズッシリとした安定感と、「青軸」による軽快な音と共にリズミカルに入力ができて最高の1品です。
こちらはBluetooth接続による無線タイプになります。
最近は、すっかり無線も安定感が出てきて途切れることも減ってきましたので有線が煩わしい方にもおすすめできます。
- メーカー:FILCO
- 価格:¥14,520
- 接続:無線(USBタイプBluetooth)
Corsair Gaming STRAFE Cherry MX BLUE 日本語 ゲーミングキーボード KB326 CH-9000226-JP
これまた「青軸」モデルを採用したメカニカルキーボードで、これまでと同様のキータッチの感覚とカチカチ感があります(すいません、青軸本当に好きなので…)
キーボード自体の接続性も高く、USBポートを備えているため手元でマウスやUSBメモリを接続することが出来るのがポイント。
赤く光るLEDはちょっとかっこいいもの欲しい人向け。
- メーカー:Corsair
- 価格:¥25,000
- 接続:有線USB
メカニカルキーボードの特徴
- なめらかで軽いキータッチ
- カチカチという独特の打鍵音
- 非常に耐久性が高い
- お値段は高め
静電容量無接点(現在の最高級キーボードの代名詞)
東プレ REALFORCE SA for Mac キーボード ブラック R2SA-JP3M-BK
最高級キーボードの代名詞的存在である静電容量無接点式キーボードです。
メカニカル式以上の耐久性と随一の静音性、「スコスコ」と抜けるような独特のキータッチ等病みつきになるエンジニアさんもいるとかなんとか。
キーそのものも非常に軽いので指先や手首への負担も非常に少ないです。
その中でも東プレはかなり名前が上がりやすい1品で、こちらはMac対応品になっています。
一応、Windows対応品もありますがエンジニアはMacユーザーが多いのでこちらをピックアップしています。
ここまで来ると値段も張りますがそれ相応の品質がありますので長く使えること間違いなしです。
- メーカー:東プレ
- 価格:¥29,500
- 接続:有線USB
こちらはWindows、Mac両対応のキーボードで、有線(USB-Typ-C)、無線どちらでも利用可能です。
静電容量無接点方式故の静音性と軽いキータッチを実現しており、最高級といってもいいキーボードでしょう。
コンパクトデザインを売りにしており、横の長さはA4用紙とほぼ同じ寸法。
LEDバックライトのオマケ付きで7色に光ります。LEDいらないって人は調べてOFFにしておきましょう(確かOFFにできたはず)
- メーカー:AKEEYO
- 価格:25,599
- 接続:有線USB(Type-C)、無線(Bluetooth)
PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨 PD-KB800BS
「これを買っとけば間違いはない」とまで言われるほどの定番高級品キーボードです。
他の静電容量無接点方式を押しのけて数多くのエンジニアがこれを推しています。
見た目の恐ろしくシンプルな見た目と打った時の「スコスコ」と「ココココ」の中間?というなんとも独特の鍵感、そして軽くて疲れず壊れず、エンジニアご用達の英語配列という隙の無さ。
強いて欠点を言うなら完璧故のお値段の高さ、ですがこれだけの高品質ともなると十分でしょう。
安いのを何度も買い替えるより、高いの1個買ってずっと使うほうがトータルのコスパもいいというものです。
- メーカー:HHKB
- 価格:35,200
- 接続:有線USB(Type-C)、無線(Bluetooth)
静電容量無接点キーボードの特徴
- スイッチとの物理的な接点がないため耐久性は全キーボードでも最高クラス
- キータッチの音も非常に静か
- キータッチや反発感、打鍵音が独特「スコスコ」のような抜ける音
- エンジニアさんの利用率が高い
まとめ:プログラミングにおすすめキーボードを紹介します【4種類3品ずつ計12選】
- メンブレン(全体的に安め)
- パンタグラフ(ぺったんこな外見が特徴)
- メカニカル(高耐久でカチカチ音が特徴、筆者イチオシ)
- 静電容量無接点(現在の最高級キーボードの代名詞)
如何でしたでしょうか?
今回はキーボードのおすすめまとめとしました。
あなたのキーボード選びの参考となったのであれば幸いです。
エンジニアにとってキーボードは無くてはならない存在、料理人で言えば包丁のようなものです。
すぐでなくても自分に合った「これ」というキーボードを選んで使ってみて下さい。
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