プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

2020年9月12日

プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

「プログラミングを独学で勉強しようと思うんだけど、ネットの情報では「無理」という意見も多いなあ。
独学で大丈夫という人もいるけど実際の所どうなんだろう?プログラミングは独学でもできるのかな?」

 

今回はこのような疑問や悩みに対してお答えしていきます。

 

まず結論から言うと、プログラミングの独学は無理ではありません。

Web上での学習サイトや書籍の他、分からないことに対する答えとなる情報も沢山あり、習得しやすいシンプルな言語が登場するなど、以前よりもそのハードルは低くなっています。

実際私はプログラミング未経験から独学で学習し、現在は会社員と掛け持ちの副業エンジニアというスタイルです。

しかし、プログラミングの独学は難しく、挫折しやすいという意見があることも事実です。

初心者のプログラミング学習は90%が挫折するといわれており、本業エンジニアの間でも「独学はおすすめしない」という意見が多いです。

それでも「独学でやってみたい」というあなたに無理なく独学していくためのポイントを解説していきます。

 

プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

 

学習方法が沢山ある

 

一昔前までは、プログラミング学習というと数千円の書籍を買って学習するというくらいしかありませんでした。

しかし、今では動画やゲーム感覚で学べる学習サイトが数多く存在しているため、少ない費用でお手軽にスタートできるようになっています。

また、分からないことについても初心者用の質問掲示板が展開されていたり、自分で検索すれば沢山の解答例が出てくるなど先輩たちの知識を借りることも容易になりました。

このように、独学しようとする方へのハードルは大きく下がっていると言えます。

 

パソコンとインターネットさえあれば時間も場所も問わない

 

今は、その気になればスマホやタブレットでも学習できるほどにサービスが豊富になりました。

ノートパソコンも小型で持ち歩きやすいものが多いため、それこそインターネットと接続さえできればどこでも学習できると言えます。

一応、コードを書くためのテキストエディターは設定が必要ですが、学習サイトによってはエディターの設定の仕方から解説してくれているところもありますので参考にしてください。

ちなみに、大手学習サイトの一つであるドットインストールではvisual studio codeというエディターの設定解説をしてくれています。

 

習得難易度そのものが低下してきている

 

一昔前は、プログラミング言語の開発環境の構築をするところからスタートだったので、いきなり訳が分からずその時点で挫折してしまう方も多かったです。

現在は、プログラミング言語の学習Webサイトでは、Webブラウザ上でテキストエディターや実行環境が整っているものもあります。

そのため、やる気次第では、スマホ・タブレットでも学習をはじめられます。

例えばprogateという有名な学習サイトは初めから環境が整っているため、パソコンはもちろんスマホからでも学習を進めることが出来ます。

 

プログラミングを独学する際の具体的な学習方法

プログラミングを独学する際の具体的な学習方法

 

学習サイトを利用する【コスパもよくおすすめ】

 

独学するならまずは学習サイトを利用していくのが定番です。

特に先にも挙げたドットインストールprogateは、プログラミング学習をした人ならほぼ誰でも知っているくらいに有名な学習サイトで、実際にプログラミングのおすすめサイト紹介記事ではほぼ確実に候補に挙がってくるほどです。

最初は無料で利用できる範囲で沢山触ってみるのもいいですよ。

 

いっそのことスクールもあり【オンラインで完結可能】

 

学習サイトの他にスクールも勿論おすすめできます。

初期費用は20万前後かかりますが、講師の手厚いサポートや同じ学習仲間が出来やすいので挫折しにくいのが大きなメリットですね。

就職や転職サポートもありますので学習以外のことも効率よく進められます。

 

独学でプログラミング学習を進めて挫折しないためのポイント

独学でプログラミング学習を進めて挫折しないためのポイント

 

仲間をふやす

 

SNSなどの交流ツールは積極的に利用しましょう。

一緒に頑張っている仲間が出来ればモチベーションに繋がり挫折しにくくなります。

お互いが切磋琢磨しながら学習でき、時には分からない所を助け合ったりと、知識を共有しながら進められるので効率も高まります。

 

焦らず時間はかけてもいい

 

プログラミングはすぐに身に付くものではありません。

私は実践的なスキルを身に付けるまでに「約350時間」かかりました。

焦って学習してもすぐには身につかないことを覚えておいてください。毎日継続して地道に身に付けていくものそれを念頭に置いて取り組むようにしてください。

 

全力を出し過ぎない

 

「ご飯は腹八分目」のように1日当たりの学習後も多少「まだいけるかな?」と思えるくらい余力があるように進めて下さい。

私は最初の頃、へとへとになるまで学習して翌日のやる気が下がるという、本末転倒なことをして習熟効率を下げたことがあります。

何事もほどほどにというのが意外と大事ですよ。

時には「ゆる~く」いきましょう。

 

学んだことはアウトプット

 

何か新しい構文、新しい使い方を学習した時は何でもいいので少し自作してみましょう。

サンプルコードを書き換えた程度でも構いません。

「自分で何かをつくる」というのは。どんなに小さくても大きな学習効果を出します。

学習が進めば自作のアプリ等も出来るようになり、徐々に楽しさもついてきます。

SNS等でアウトプットの成果を投稿するのもありです、反応が返ってくると嬉しいものですよ。

 

調べることを癖にする

 

プログラミング学習を進めていると誰でも直面するのが「わからないことの解決」です。

エラーであったり、コードの書き方だったり「わからないことの解決」つまり「検索力」もプログラミング学習の中で身に付けなければなりません。

というわけで、わからないことが出てきたら調べる癖をつけましょう。

Google Chromeなどの検索エンジンで、答えを見つけられる検索技術を身につけるのです。

teratailという質問サイトもおすすめですよ。

 

まとめ:プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

まとめ:プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】

 

  • プログラミングの独学は無理ではない【簡単ではないが達成可能】
  • プログラミングを独学する際の具体的な学習方法
  • 独学でプログラミング学習を進めて挫折しないためのポイント

 

以上、今回はプログラミングの独学は無理ではないということをテーマにお話ししました。

如何でしたでしょうか?

独学で進めるかどうか迷っている方には参考になったかと思います。

実際のところ独学は簡単ではありません、が本人の気持ちと取り組み方次第でどうにでもなるのも事実です。

独学だけで身に付けている方はいるのも事実ですからね。

今は多くの教材や助けとなる情報が揃っていますのでうまく活用して、プログラミングスキルを身に付けてより良い人生を送ってください。

 

 

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